こどもびいる

珍しくご近所のスーパーに日常の細々したものを買い出しにでかけたら「こどもののみもの」が置いてあったのでのんでみた。
あの「こどもびいる」の三番煎じとゆーかぱちもんだ。
関西ではお馴染みのあの「サンガリア」さんからの発売。
グラスに注いだ時、ビールそっくりの泡がたった時は内心、拍手喝采。もちろん飲む前から、炭酸飲料でジンジャーエールぽい味を予想していたけど、それにカーブがかかったような苦みがあったのには二度感心。更にラベルがレトロチックなのがご愛敬。洒落のめしています、アイデアです。
「お洒落でアイデアマン」と言えば仰木彬旧監督が亡くなられました。統合球団オリックス・バファローズに監督復帰したのが７０歳。
氏の奇跡的な抗がん剤による治療回復も、この激務に耐えられず、、でも仰木彬旧監督は、己の命運も役割も総て承知の上だったのでしょうね。
同じ歳をとるなら、そうありたいですね。耐震強度偽装問題で登場するような輩ばかりを見てるとその生き様の冴がまた光って見えます。
生き方って意地とゆーか、美学ですよね。それを忘れちゃ自分がどす黒くなるだけ・・だから仰木彬旧監督はダンディだったのだと思います。
うちのパパリンも仰木彬旧監督にちょっぴり風貌が似ていてダンディだけど、女好きでだらしないだけ、でも長生きしてくれればそれでいいか、、。