saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

神様からの贈り物

今日の響鬼は素直に泣けたよ。特にザンキさんの「今、俺はお前を心の中で殴った」ってあたりだとか、病院に駆けつけたヒビキ叔父がやさしくトドロキに「頑張り屋さんだな」と、多くを語らず見守ってやるシーンだとか。
(泣ける用意を全部準備した上の話運びなんだからジンとこない方がおかしいんだけどね)
その他、なかなか自分の真意が京介に伝わらない苛立ちの中、所在なく地面をけってるヒビキ叔父とかね。井上脚本、昔から時々スマッシュヒットを放つのは確かだし(それは、その回のエピソードを撮る監督とのシンクロ率も多分に影響してると思う)ね。よーするに思いつきで書くから、一つ一つのエピソードは填れば大きいし、でもつなげて見ると物語としては破綻してるという、いつものパターンなんだけど、、。
今日のは素直に良かった。
でも、ホントに響鬼って全然、違う話になっちゃったね。今日のエピソードを起点に過去に遡っていったら、明日夢とヒビキ叔父の屋久島での出会いなんて、絶対出てこないだろうし、、やっぱりあの「響鬼」は失われてしまったんだなぁと。今日の話が結構いいできだったから余計にそう思っちゃう。

一方、エウレカセブンは、初めにばらまいておいた謎だらけの伏線を上手く収集しながら終盤へ。作品としてブレがないのは何より。
しかしタルホ、妊娠しちゃうか、、そして女性を強く描くのはSF界じゃ、エイリアンのリプリー以降のトレンドなのかなぁ、、。
ところで今日は義経の最終回、前回の大河「新撰組」もそうだったけれど、事実上のバッドエンドを演出でなんとなく「爽やか」な感じにまとめるのは好きじゃないんだけど、今回はどうなるんだろう?

話はころっと変わるけれど8日に婚姻届を2人そろって提出した篠原涼子ちゃんと市村正親さん。
いいなぁ、、。芸能ネタなんてほとんど興味のないchikaだけど、この二人は本当に幸せそう。56歳の市村さんが言った言葉「(篠原は)神様からの贈り物」、ちょっとドキンとしちゃいました。

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!