saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

荒川良々

saienji2005-11-12

イオンの「タスマニアウール」のCMで山口智子荒川良々が出演。「こんなカップルあり得な〜い」特に荒川良々が引き起こしていると見られる微妙なミスマッチ感はCMディレクターの計算なのか。 そうだとしたら渋い!渋すぎるキャスティングだ。
なんて事を考えている内に、今度は、商品がウールじゃなくて「クリスマスイルミネーション」。しかもメインはどちらかというと荒川良々。ひょっとして荒川良々の奇妙さをあまり知らない視聴者は、彼の事を純朴は好青年として「好感」をもって迎え入れるなんて勘違いを起こさせるような、ほのぼのとした出来だ。
いやchikaは荒川良々のファンである。彼がもっとメジャーになって欲しい、、とは思っているのだけれど、それは若い女の子達に騒がれているサンボマスターを夢見るようなもので、、うーん、それはとっても微妙な気持ちなのだ。

で今日は荒川良々の突っ込んだ話題では、なくてクリスマスイルミネーションの話。
chikaが住んでいる町は、まだまだ自然が色濃く残っている。お勤め先との距離上の不便さを我慢しているのも、そのせいなんだけど、衛星都市・自然の多さという特徴は、低い人家の密集度と比較的大きな個人持ちの家が多いという景観につながっている。
でそうなるとやっぱり個人住宅の「クリスマスイルミネーション」が花盛りということになるのだ。特にchikaの町では、奇抜なデザインを得意とする野村の建て売り住宅が多くて、それにクリスマスイルミネーションがへばりついてくるから、まるで何軒も喫茶店があったり小物ショップがあるように見える。
確かにクリスマスの華やいだ光景を、数週間(ただで)身近な場所で楽しませてくれるのだから言う事はないのだけれど、正直に言うとこの時期、未だに居心地が悪いのだ。
それは、独り身で家に帰ると真っ暗なのは寂しいから灯りを一つつけておく・・みたいな心情に近いものを時々感じるからなのだろうか。
ひとつ家族ならクリスマスイルミネーションを飾っている数週間の内にいざこざの一つや二つあるだろうにだとか余計な心配までしてみる、、。つまり一つの建物の中にある「虚」と「実」の配分の違いを、切り分けていたのが商業用装飾だったような気がするのだ。
なんだか最近はそういった境目さえ消えていくのかとちょっと不安を感じるって事なんだけど、、、楽しければいいのかなぁ、、まあ最近じゃこれに限らず、ファッションなんかでもchika達以上に水商売な素人さんが至る所にいるご時世なんだけどね。

おーっと久しぶりに隣町のレンタルショップに行って来ました。同じ新作棚の「宇宙戦争」が全部レンタル中なのに「ミリオン・ダラー・ベイビー」は未レンタルまますべて揃ってました。そ言えば映画「デビルマン」もいつもレンタル中だし、、なんだかなぁ、、又々、自民圧勝を思い出してしましました、、。

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