フェテッシュショーに紛れ込んでもＯＫ

ボンデージ風な表紙に惹かれて「甲賀忍法帳・改　1巻」を購入。勿論、原作が山田風太郎だって事が大きいんだけど。
かなり期待しながらページを捲っていくと確かにラバーだとかレザーなんかのマテリアルとボンデージギア及びコスチュームは、一応、ニンジャ衣装にコンバートされながら結構沢山登場するんだけど、もう一つエロがないのね。
綺麗に描きすぎるんだよ。これってレディスコミックじゃん。
でも浅田寅ヲって男、、、後で調べたらやっぱり女性。仕方ないのかなぁ、、、男がこーゆーの描くと確かに「勃起させるエロ」はかけるんだけど綺麗じゃないし。
女は「染み出て、たゆうエロ」メインだから絵が綺麗過ぎてガツンと来る部分ないし。
この世界にもニューハーフが登場すべきなんだよ〜っ。と叫んだ所で響鬼だ。
響鬼のコスチュームもそうとうエロいよ。ＳＭとかフェテッシュショーに紛れ込んでもＯＫなライダーって響鬼が初めてでしょ。
そんな「響鬼」に青年イブキが本格的に絡んで来ましたね。イブキって香須美ちゃんに惚れてるわけ？でも香須美ちゃんって内心ではヒビキに心を預けきっているって感じなんだけどなぁ。このドラマには微妙な男女の三角関係って似合わないような気がするし、これから先どうするんだろ、、、ちょっと複雑。
それに勢地郎オヤッサンの「城南高には"風見"って先生がいるんだよ」って台詞、新生仮面ライダーを目指した制作スタッフのお遊びなんだろうけど「明治（昭和）は遠くなりにけり」だよな〜。しみじみ。
それにしても明日夢君、受験勉強にもう一度やる気を見せたのはいいけれど、君が鞄から取り出した英語の問題集、真っ新みたいだったけど大丈夫なん？