まっいいんだけどね。

関東的な笑いっていう括りがあるそうな。
だったら関西もあるわけで、でも関西と言うとすぐに吉本ってなっちゃうんだけど、実際、そんなに「吉本」だからみんな面白いってわけじゃないのね。
・・そうそう黄門様シリーズみたいな所があってのんべんだらりと、安心しながら、ぼーっと見てる感じの笑いの方が多い。
chika思うに、これが関西のお笑いのエッジやでーって言うのはエミーこと上沼恵美子、一押し。
この人のしゃべくりのハイスピードと聞き取りやすいクリアなトーン。そして何より頭の回転の速さ。凄いよ。
その凄さが凄さとして評価されないのは、上沼恵美子が自らを「大阪のおばちゃん的」キャラで上限を押さえているからだと思う。最もその上限を外してどの分野でも今と同じレベルのしゃべくりが出来るかどうかは別なんだけど。
おっと話は最初に戻って、なんで「関東的な笑い」って言う前振りをしたかと言うと最近気になって仕方がない関東の芸人さんがいるからだ。
それは「くりーむしちゅー」。chikaはこの二人が無茶苦茶嫌い。
この嫌いな二人のTV上の露出度がどんどん上がってくるのが問題なのです。うーん息苦しくて仕方がない。
この人達って、「なんの取り柄もないヤな男達」のような気がしてならないのね。そう中途半端の生乾きな男達。
それがなんだかまかり間違って人気が出ちゃったみたいな？・・ホントに面白いのかな？ドリフなんかはスコンって抜けてて「面白い」って看板首から一人一人がぶら下げてた感じだけど、この二人って看板の裏に「俺達、ホントはちょっと格好よくない？」みたいなのが書いてあって時々そーゆーのがちらちら見える感じがしてさ。
まっいいんだけどね。