saienji's blog プププのプゥだぜぃ

ニューハーフな心で世界をおしおきよ!!

ボーイズビーッレズビアン!

ふう、ようやく「平清盛」と「仮面ライダーフォーゼ」を見終わった。
まあライダーの方はリアル視聴を目指してるんで日曜朝には一応見終わってるんだけど「平清盛」がね。
日曜の午後から始まる超変則的なお泊まり出張デートが入っちゃって、、。
それにさ最近、「平清盛」とフォーゼは、chikaの中では、2個で束ねて1個売りみたな(笑)。
それにしてもフォーゼはなんなんだろうな〜。見てる途中は面白いのに頭の中では「早く次のライダーシリーズ始まらないかなー」て思ってたりするわけ。
キッグナス、実は人格分離した江口の姿でしたって、なんか意味あんのか?
「お子さま向け番組なんだからストーリーは問題じゃなくて、いかにライダーとアクションを見せて玩具を売るかだ」っていう番組制作の原則から考えても、この展開、只の寄り道じゃん。
何がやりたいん?脚本家のつまらねえ思いつき話、2話に渡って見せられてもねぇ、、。
一応、子どもは子どもなりに「正義」だとか「ヒロイズム」について、若干の感化をこういった番組からすり込まれるわけで、そう意味でもグダグダ、、。
それに主人公の弦太郎の影の薄さ、、、只の馬鹿だからって、周囲があんなに動き回っちゃヒーロー濃度が下がり過ぎでしょ。支持率だって余りに下がりすぎると政権交代のジャンピングボードになるんだから(笑)。

 って事でフォーゼと同じく、周りが騒ぎすぎで主人公が只の馬鹿なのが「平清盛」。
今回は今流行の船中八策を考案したのが加藤兎丸で、それを成文化するのが高階通憲、最後の最後に、「あーそれいい!」って感覚的にのっかったのが杉村太蔵的清盛。
ずーーと前に清盛の基本フォーマットは「龍馬伝」って書いたんだけど、主人公としては龍馬の方が、まだ少しは主体性があったかな。
それにさ、馬鹿の清盛みてると脇にいる盛国が光りすぎてて困っちゃうんだよな。(敢えて、松山ケンイチと上川達也の差と言わないところが、、って言っちゃたよー)
あっ、これってフォーゼの隣にいるメテオ(流星)みたいなもんか?って、「平清盛」が「仮面ライダーフォーゼ」を意識してるわけないので困ったもんだ。これは脚本のシンクロニシティってやつ?
でも「平清盛」に救いがあるのは清盛パート以外がバラエティに富んでてそれなりに面白いって事だね。
特に宮廷パートね。
今回は、いよいよ、でましたーよー、ボーイズビーッレズビアン!!青年よ美しく男同士の愛を抱け!義清と崇徳天皇の「禁断の愛」。
女好きの義清、男もいける口?ってこれは今、chikaがリライトしてる「目川探偵事務所」に登場する太宰吾郎やん、、女にモテモテのイケメンは、実は潜在的ホモだったみたいな(笑)。

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