進撃の巨人Season 2 第37話『叫び』
進撃の巨人、第二期が終了しました。
二期を見終わっての感想、、全体の構成力がハンパない、、凄いですよコレ。
一期から、かなり空白を置いていたというのに、世界観が色あせる事もなく、継続し尚かつ、刺激的になってたのも凄い。
これは完全な想像なんだけど、そういう実績というか自信が、この時期の「第三期」発表に繋がってるんじゃないかなぁ。
・・って事で感想は書きません。
書いたって、あらすじをなぞるだけだもん(笑)。
つまり、それだけ、短い時間の中に、びっちり内容が詰まってるって事。
日本の実写ドラマや映画、もっと頑張らないと、、。
でもまあ、そっち方面で優秀な原作漫画があるって事は、実写映画で言うと「完璧絵コンテ」があるって事だからなぁ。
しかもキャラの演技力は作画・声優・演出次第で、自由自在、今の日本映画やドラマが、同じ土俵に乗ったら、アニメに勝てる要素はほとんどないなぁ、、。
PS 「シーメール指尻ゑ梨花」 アルファポリスにて連載を再開します。
CRISIS 公安機動捜査隊特捜班 #10(最終回)
「えーっこんな終わり方?もっと他にあるだろうに。」という、ある種の残念感をまき散らしながら最終回を迎えた、CRISIS。
「どーせ次は、映画なんでしょ」とか言われながら、ホント「最後の警官S」が残したゴミのような残骸の悪影響は計り知れない(笑)。
CRISISは見てくれは似てるけど中身は、違うでしょ!
でも、そう言うchikaも、稲見が結城を撃てずにいた時の展開は、あっこれ金城氏の「GO」の感じや!とちょっと吃驚してウルウルしたんだけど、でここで終わらないのが年を経た金城脚本、、、やっぱいつものように「そんなに身勝手に虐めるなら、こっちテロしかないでしょ。」のボーダー越えのモヤモヤでエンド。
冷静に考えて見れば、視聴者は自分が腑に落ちる幻の結末を、ドラマに求めるけど、エンタメ作品であっても、決められた放映回、諸々の制約、制作陣の指向性などなどから来る結末は「(制作側の)これしかない」という部分に帰着するもんなんだよな。
時々、ドラマ後半でグダグダになったり、馬鹿みたいなエンディングを迎える作品があるけど、そーゆのって大体が脚本書いてる人がヘボで、あれは、なるべくしてなって行くのであって頑張りようがないのね。
だからCRISISの場合は、悪口じゃなく、あれしか終わる方法がない(笑)。
それにテーマがテーマなんだし、言い方変えると、すきっと八方丸く収まるハッピーエンドがある方がおかしい。
例えば、最近、ニュースなんかでもそうなんだけど、ちょっと前までは「テロが生まれる背景を理解する必要もある」みたいなスタンスがあったじゃない。
でも最近は、全然、それはなくて、兎に角「テロは悪、テロに屈しない」の一点張りで、あらゆる事が一括りで語られるようになったよね。
確かにやってる事がド酷くて、テロのこっち側の人は、そういう心理上の防衛線張らざるを得ない訳だけど(自民の安倍なんかそれ利用してるけどね)、それでも、テロに走る人間の動機ってやっぱりあるんだよね。
子供漫画に登場する「悪の怪人」って訳じゃないんだ。
結局、その動機に目を向けなきゃテロの根絶はないよね、、でもその動機を消す方法が判らない、、ってか、世界はもう諦めてる。
でも・・それでいいんかい?って辺りの密やかな提起がCRISISだったんとちゃうかな?
CRISISの場合のネックは、それをエンタメベースで展開する時に出てくる制限を、どうやって、やり繰りするかって事だったんだよね。
その辺り、いつも見てて苦労してるなーと(笑)。
普通は「こっちを立てれば、あちらが立たず」になる所を、CRISISは「両方とも立ててやる」って事を気合いでやってた感じだから。
だからって訳じゃないんだけど、CRISISはよく見てると脚本に無理が時々出てたよね。
今回の結城登場だって、最初は、「最強のテロリスト登場」みたいな感じで引っ張ってきたし、「稲見、俺と一緒に組んでこの腐った世界を変えようぜ。」でやってたのに、実際は蓋を開けると復讐劇でしょ。
わざわざ、ああゆーコブを作る必要があったのかなーって、思うよね。
確かに「最強のテロリスト登場」の方がキャッチーではあるけど、CRISISの流れから言うと、あの結城の出し方はホントは真逆なんだよね。
まあ色々あったけど、このタイミングでBORDER2の発表が(笑)。
ツィッターでも呟いたけど、金城脚本って並じゃないから、あんな風に一旦括り終えたBORDERでも、それなりにちゃんと展開すると思うのは思うんだけど、心中穏やかではないのは確か。
これどういう事かってゆーと、CRISISで置き換えれば、稲見達の今後はある程度、闇落ちするにしてもいないにしても想像が付くんだけど、こうなってからの鍛冶との関係というか、鍛冶をどう描くかが、予測出来ないっていう事になるんだよね。
つまり鍛冶をちゃんと描くって事は「出せない答えを、無理して出す」って事だから、つまりそれは意見表明(笑)、つまりそれはドラマとしてはどうなの?ってレベルに行っちゃうって事。
まあBORDERは人間の正邪・生死の境目だからそれに意見表明しても問題ないし、かわし方だって工夫する余地はあるけどネ、、、。CRISISは難しいだろうなぁ。
ああ、でも金城脚本っていつか、BORDERを超えなくちゃならないのかも?
仮面ライダーエグゼイド 第35話「Partnerを救出せよ!」 & 進撃の巨人Season 2 第36話『突撃』
主人公の耳元で、キーパーソンに何かを囁かせて、その音を完全消音、で暫く喋った内容は伏せておくって手法は、最近だと「真田丸」でありましたねー。
その時がこないと、何を喋ったかは、話の流れには影響がないんだけど、要所に来ると伏せれていた「答え」が示されて、「あー成る程」みたいな。
真田丸の場合は意外と順当な「答え合わせ」でしたがエグゼイドはどうなるでしょう?
普通に考えると、「敵を欺くには味方から」の方程式で、貴利矢が「俺が暫く正宗の所に潜ってるから、お前、調子合わせとけ」みたいな指示を永夢に送ってたってとこなんですが、高橋脚本の場合は、話を転がしていく為には何でもするからなー(笑)。
でも意外と今までは悪手を使わず順当な展開が多かったし、、って事で、今後の展開が楽しみです。
そうそうオープニングが、シリアスな感じに変わったのは笑えた。
こんなのエイグゼイドがスタートした当初は全然、予想出来なかったもんね。
思えば、随分自然に路線変更を果たしたもんだなと、いや、最初からこれが計画通りなら、大したものです。
「羊の皮を被った狼」って程でもないけど、エグゼイドって全体のビジュアルをもうちょっとアダルトにしたら、かなり見栄えがしてて、「今週もガッツリ見た~」って思えた話なのかも?
で「今週もガッツリ見た~」で言えば、進撃の巨人2、こっちも相当面白かった。
ドラマ的にも作画演出的にもね。
正直言って25分の中で同一人物の顔がどんどん変わるキャラ描写だけは肌に合わないんだけど、あれも感情表現に上手くシンクロしてるし、光景というよりは状況、状況というよりは情況描写は凄く荘厳で綺麗、声優さん達も頑張ってるし、、止めにやっぱ原作・脚本がええわ(笑)。
第36話『突撃』は、今までの話と比べるとやや地味目だけど、個人的には、かなりの「ガッツリ見た~」感がありました。
お腹いっぱいごちそうさまって感じ。
エルヴィン団長が巨人に喰われた時も、一瞬「えーこのタイミングで、このキャラが死ぬの?いや進撃ならありうる」って素直に思ってショック受けて、そのエルヴィン団長が最後に腕を食い千切られた状態でエレンを救出して「全員撤退!」だんもなー。
なんだコイツ!一種の狂人か(笑)。
って全体のうねるような戦闘状況があって、しかも一方ではユミルが巨人化した経緯(巨人化の方法を盗むとか)、ベルトルトの『(おまえら)悪魔の末裔』という言葉とかの、謎解きも結構やってて良いテンポだった。
で最終回前の最後の引きがエレンとエレンの母親を喰った因縁の巨人との再会、、、うーんたまらんわ。
PS このブログでは継続的には取り上げてませんけど、アマゾンズ シーズン2もかなり凄い事になってますよ~。
発表ステージが違うと、制作陣って好き勝手やれるんかなー(笑)。
今後は、こういう場所からレベルの高い作品が生まれていくのかも?
CRISIS 公安機動捜査隊特捜班 #9
BORDERの時も、最終話へ向かう前の、各エピソードの配列が奇妙な感じだったけど、今回も同じ感じがするな。
いや構成がおかしいとか、そんな理詰めの事じゃなくて、色調ってか、そんな感覚的な事ね。
セピア系で統一してたのが、突然、原色が踊ると吃驚しますよね、そんな感じ。
それも驚かせてやろうて意図してるなら理解できるんだけど、作り手側がそれに気づいていないって、そんな感じかなぁ。
ここに来て、結城の「国を守るつもりが、一部腐敗権力を守ってるだけだ。だから俺がこの国を変える」みたいな台詞が、あまりすっと胸に入ってこない。
本当なら、今での積み上げが効いて、特に結城の過去を見せなくても、これって宿命の対決だよな、、とか納得出来てなきゃおかしいんだけど、実際は「あー、又、同じ事、言ってらぁ。お定まりの台詞だね」みたいな、、。
なんだろうな、コレ。
微妙な所で、エンタメ性と訴求力のバランスが崩れてるのか、はたまた、何か違う別の要素があるのか?
「面白ければ良い」というテーゼを隠れ蓑にして、言いたいことを言ってきた筈なのに「面白ければ良い」にやっぱり、かなり飲み込まれたのかな?とも思う。
BORDERは、それ程、社会的なテーマは扱わなかったけど、あれも各エピで色々な実験的な事をやってたから、「BORDERは何処にあるのか」って辺りの主軸になるテーマから時々、浮気して、あっちこち飛んでるのもあって、最後に慌てて主テーマで締めくくるみたいな部分があったからね。 BORDERが、各話完結に近い、あの形式でやるなら、ホントは15話から20話くらいは必要だったんじゃないかな?
話数で言うなら、尚更、CRISISは10話だから、ちょっと詰め込み過ぎたかも。
流れで言うと田丸ラインと稲見ライン、下手すると大山ラインまであってさ(笑)。
それでもさすがに金城作品だから、それぞれの流れがまったくバラバラで繋がっていないって事はないんだけどね。
でも視聴者側が激しく頭で補完し続けなきゃ、取り散らかったままで、整理できない、追いつけないってのは、やっぱり10話じゃ、詰め込みすぎなんだよ。
だから平成維新軍の若者から始まって、科学者やら潜入捜査まで色々な登場人物が出てくるんだけど、言ってる事は皆同じと言うね(笑)。
いや同じで良いんだけど、それが微妙にずれていきながら、問題の核心に迫っていくみたいな感じにならないと、最後の稲見&結城対決が盛り上がらないじゃん。
やっぱ「もっ一辺、同じ事を相手変えてやるよー、今度は金子ノブアキだよー」みたいな(笑)。
でも最終回は時間延長らしいから、その辺りもなんとか解決するんやろか?
それはそれで楽しみ。
仮面ライダーエグゼイド 第34話「果たされしrebirth!」 & 進撃の巨人Season 2 第35話『子供達』
うーん、ここに来て貴利矢再登場なのか?
確かに人間をデータ化、そして復元みたいな話の流れになって来たからには、それも想定すべきだったんだけど、気持ち的には「綺麗な思い出を汚さないで」って感じだなぁ(笑)。
しかしこの視聴者の感覚は、恋人を蘇らそうとする飛彩の哀しい行為に被って来て、より飛彩の思いに理解が深まる、、、、もしかして高橋脚本、そこまで効果を考えて再登場させてるのか?
いや違うよね。
普通に考えて、再登場する貴利矢ってかレーザーは、元の貴利矢である筈もなく、そんな貴利矢の姿とか、貴利矢に関わる永夢の姿を見て、飛彩が哀しい夢から覚める、みたいな話にするよね。
実際既に、新・黎斗は、同じデータを使いながらも、旧・黎斗とは別物になってるしね。
もしかして仮面ライダーエグゼイドの大テーマってのは「君たち、生きるってのはね、過去じゃなく今現在の人間同士の関係性が一番大事なんだよ。」みたいな話なのかも知れませんね。
ゲームとか医術なんてのはあくまでモチーフでね、実はこれを言いたかった、君のがんばりを応援するぜ、オロナミンC、、まあなんとなくだけど(笑)。
でもこれって最近のライダーとは逆のベクトルだよね。
みんな竜頭蛇尾だったもんな(ゴーストなんか特に酷かった)。
エグゼイドがチャラチャラやりながら、気がついたら結構、大きな問題にまで迫ってたのは結構凄いことだよな。
それに主人公の魅力でぐいぐい引っ張っていくっていう展開でもなく、群像劇って決め打ちするほど、各キャラに執着した展開したワケでもなく、エピソードの積み重ねでここまで来てる、、不思議な脚本の魅力だな。
でも個人的には「そんな貴利矢は、ノーサンキューだ。」だけどね(笑)。
エピソードの積み重ねと言えば、進撃の巨人2もそうだな。
chikaは、もうこうなったら意地でも原作を読まない覚悟でいるんだけど
、それでもアニメの中で分かんない部分が出てくると、それは確認しちゃうわけで、そうすると芋ずる式にネタバレが出てくるんですよねー(笑)。
まあ、その辺は、ネット住民さん達の配慮が利いているようでネタバレ致命傷には至らないんですが。
でその部分で言うと、今回のエピソードは、かなり大胆な展開上の組み替えをやった見たいですね。「原作ではこのエピはもっと先、そんな先のエピをここで持ってくるな!「」とか(笑)。
それにこの一回のエピで、今後に繋がるかなりの謎解きヒントが鏤められているんだとか、でも普通に見てたら、何にも気が付かないんだよね、コレ(笑)。
ただ容易ならざる事が、語られていたり、伏線になっているらしいという事だけは雰囲気で判るというね。イライラするわー。脳みそがむず痒いってか(笑)。
でもこの2期って、もうすぐ終わりも見えて来るワケで、、、ホント、どうするんでしょうねー。
3期までやったら、最後までアニメ化するっていう覚悟が見えるんだけど、、、ここまで来たんだから、変にアニメはアニメで話を変えてでも完結させるってのだけは嫌だな。
どうやらこのアニメ、原作との補完効果も面白さの一つに挙げられてるらしいし、原作知らないchikaでも多分そうだろうと想像できるくらいの出来だから。続けられないなら、ブツ切れでも良いって思うよ。
そうそう、それ以外にも、今回のエピって単にユミルの過去のエピソードの掘り下げからメインの巨人の謎に迫るって側面もあったけど、タイトル通り、こういう世界に置かれた「子供」がどうなるのかって辺りも、脚本はかなり気合い入れて描きたかったんだと思いますね。
なんとなく「鉄オル」を思い出しちやった。
まあこっちの方は、戦時下という視点より、もうちょっと現在的な問題にも繋がりそうな「人の役に立てていると自分に言い聞かせ自分に嘘をつき続けたことへの罰」とかの台詞が印象的でしたけどね。
CRISIS 公安機動捜査隊特捜班 #8
今回のエピは、金城脚本含めてのCRISIS制作陣が「皆様方、お望みなら、こんなのも作れますぜ。」ってやって見せたって感じですねー(笑)。
すっきり理屈抜きの「長尺の壮絶なアクションシーン」と、「精神的ラブロマンと女の情念」の二本立て!
「だからさ、他のエピソードは失敗して、あーなってるワケじゃないのよ、判る?」って言ってるみたい。
でも、あのアクションシーン、現場では色々考えたんだろうなー(笑)。
「次は、あーやってこうだろう。でも、普通、こうはなんないから、田丸が疲れ切ってる感じ、出してさ。樫井のキャラからいうとアクションの形って、身体が貧弱だから、身体全体を使ってのアメフトタックルみたいなさ。玲はいくら強くても女子で体力続かないからスタンガン持たせて、、、うーん、あのカットと、このカット入れ替えない?」
そういうのがバリバリ伝わってきて楽しい。
戦闘後の田丸のシャツがズボンから出たままな演出なんか好きだよ。(その面では小栗君、ちょっと贔屓されてる気がするけど)
まあね、「こんくらいの長尺アクション、映画ならいくらでもあるぜ、」って声もありそうだけど、TVドラマだよコレ。やっぱ凄いんじゃない?
今回のエピはCRISIS制作陣の提供してくれた、ある種の「見切り品」とすれば充分楽しめましたよー。
まあ、「田丸~、あんたマゾなの?マゾでしょきっと」とか「特捜班、仲良すぎ!」とか色々あるけど、それは言いっこなしって事で(笑)。
仮面ライダーエグゼイド 第33話「Company再編!」 & 進撃の巨人Season 2 第34話『開口』
「絶版」という死に怯えるパラド。
そんなパラドを励ますグラファイトって所がさりげにユニークだったエピソードでした。
まあ、他の展開は予定調和って事で、感想としては、そんなに書くことないな。
あっ別にこれ、つまらなかったって意味ではないですよ。
エグゼイドの場合は既存のストーリー展開をレゴブロックみたいに、こまめにかつスピード感を持って積み重ね組み合わせて、ようやく全体としての形が見えるって感じだから、一つ一つのエピ自体で重大な破綻を来すってのがないのね。
だから、大体のエピは、すーっと入ってきてすーっと出て行っちゃう(笑)。
その辺の淡泊さは、毎回、細かい「面白演出」でカバーして欲しいもんだけど。
って事で話は、進撃の巨人2期ですが、これと言ったアクションシーンもないエピなのに「会話」だけで、随分、濃厚で見応えのある回でした。
なんか、こーゆーのを見ると、やっぱ日本のアニメって凄いなって思いますね。
今回のエピなんて実写でやったら逆にダメダメだったかも。声優さんの演技力と作画の合体で、ここまで持って行けるんだ、、、ふう、凄い。
内容自体は「判らないもどかしさ」の快感ってのか(←そんなのあるのか?)、巨大樹の上での四人の会話で、巨人の秘密がドンドン明らかにされるように見えて、猿の巨人の目的とライナー達との関係がちらっと出てきただけで実は何にも判らないまま(笑)という、脳みそを縛られて羽根箒でこちょこちょされてる状態。
しかしまあ、味わい深い台詞が沢山ありましたね。
謎解きでは
ユミル「つぅかあの城の巨人は夜なのに平気で動いてたぞ。ここの巨人はどうだ?」
ライナー「ここの巨人は夜には動けない。そんなことお前なら分かってるんだろユミル」
人間描写では
ライナー「泣きわめいて気が済むならそのままわめき続けてろ!!」
エレン「そうだな…俺がまだ甘かったんだ。俺は頑張るしかねぇ。頑張ってお前らができるだけ苦しんで死ぬように努力するよ」
ユミル「そうじゃねぇだろ 頼むぜエレン。そんなガキみてぇなこと言ってるようじゃ期待できねぇよ」
上手いなぁ、、ってか原作漫画、いい設定・いい世界観見つけたなぁ。どんな方向にも話が持って行けるじゃん、羨ましい。